公務員と不動産投資の相性は良い?副業規制・融資・時間の制約を解説
私は地方自治体で働く公務員です。
公務員は「安定した職業」と言われることが多いですが、近年は物価上昇や将来への不安もあり、
給与だけに依存する生活に少し不安を感じるようになりました。
一方で、公務員は原則として副業が禁止されています。
しかし調べてみると、一定の条件を満たす不動産投資は例外的に認められていることが分かりました。
そこで今回は、
- 公務員と不動産投資の関係
- 副業規制のルール
- 公務員の融資の強み
- 忙しい公務員でもできるのか
について整理してみました。
結論:公務員は条件付きで不動産投資が可能
結論から言うと、
公務員でも一定の条件を守れば不動産投資は可能です。
むしろ金融機関から見ると
- 安定収入
- 倒産リスクがない
- 退職金がある
といった理由から、信用力が高い職業と評価されることが多いと言われています。
ただし、公務員には副業規制があるため、
不動産投資にもいくつかの制限があります。
公務員の副業が禁止されている理由
地方公務員は、法律によって副業が制限されています。
地方公務員法第38条では、許可なく次の行為を行うことができないとされています。
- 営利団体の役員等を兼ねること
- 自ら営利企業を営むこと
- 報酬を得て事業または事務に従事すること
これは、公務員が
- 職務に専念すること
- 公務の信用を守ること
を目的としています。
公務員が不動産投資を行う場合の条件
公務員でも不動産投資ができるのは、
一定規模以下の不動産賃貸業に限られます。
主に次の3つの基準があります。
参考:人事院規則14―8(営利企業の役員等との兼業)の運用について
① 5棟10室未満
独立家屋(戸建て)であれば
5棟以上所有すると事業規模と判断され、副業扱いになる可能性があります。
そのため、公務員の不動産投資では
戸建て1〜4棟程度の規模が一般的とされています。
マンション・アパートの場合は10室以上は副業と判断される可能性が高いです。
② 家賃収入500万円未満
家賃収入が
年間500万円以上になると副業扱いになる可能性があります。
ここで重要なのは
所得ではなく「家賃収入」で判断される点です。
年間500万円ということは
月額家賃換算で
約41万円程度
になります。
③ 管理業務を自分で行わない
公務員は本業に支障が出ないよう
物件管理を不動産会社へ委託することが望ましい
とされています。
管理会社へ支払う管理料は発生しますが、
- 入居者対応
- 家賃管理
- クレーム対応
などを任せることができるため、
忙しい公務員にはメリットが大きいと思います。
公務員は融資を受けやすいと言われる理由
不動産投資では、金融機関からの融資が重要になります。
一般的に公務員は
融資審査で有利と言われることが多いです。
理由は次の3つです。
① 安定した収入
公務員は倒産のリスクがなく、
収入が安定しています。
そのため金融機関からは
「返済能力が高い職業」
と見られる傾向があります。
② 退職金が見込める
公務員は退職金制度があるため、
金融機関にとっても安心材料になります。
目安として
- 国家公務員:約2100万円
- 地方公務員:約2200万円
と言われています。(令和7年時点調べ)
③ それでも審査に落ちることはある
公務員でも融資が必ず通るわけではありません。
審査では次の点が確認されます。
- 年収
- 勤続年数
- 返済負担率
- 健康状態
- クレジットカードやローンの状況
- 支払い遅延の有無
特に
カードローンや自動車ローンが多い場合
は注意が必要です。
公務員は時間がないという問題
「公務員は定時で帰れる」というイメージがありますが、
実際はかなり忙しい職場も多いと思います。
私自身も
- 毎朝1時間前に出勤
- 業務終了後、2時間ほど残業
という生活をしています。
さらに子どももいるため、
自由な時間を確保するのは簡単ではありません。
その点、不動産投資は
管理を不動産会社に委託できる
ため、
比較的少ない時間でも取り組める投資だと感じています。
※私が始めた「朝活」
時間を作るために、私は朝活を始めました。
以前は
- 22:30 就寝
- 6:00 起床
でしたが、
現在は
- 21:30 就寝
- 5:00 起床
に変えています。
朝の
5時〜7時30分の約2時間
を
- 不動産の勉強
- 読書
- ブログ
などに使っています。
朝は集中できるので、仕事にも余裕が出てきました。
公務員目線で思うこと
公務員は信用力が高いと言われますが、
その信用力を過信するのは危険だと思います。
大切なのは
- 家計を把握する
- 無理な借入をしない
- リスクを理解する
ことだと思います。
不動産投資は
堅実に続ければ資産形成につながる可能性がありますが、
無理をすると大きな損失にもなり得ます。
そのため
- 勉強を続ける
- 良い不動産会社と出会う
- 信頼できる情報を見極める
ことが大切だと感じています。
今後どう活かすか
公務員が不動産投資をする選択は、
十分にありだと思います。
ただし
「ルールを守りながら堅実に」
進めることが大切です。
今後も
- 不動産投資の勉強
- 良い不動産会社探し
- 物件探し
を進めながら、
このブログで学んだことを記録していきたいと思います。

